最近はリモートワークが定着し、「出社=めんどう」と感じる人も多いと思います。 実際、私自身もその一人でした。通勤時間が短縮されるだけで、1日の過ごし方が大きく変わる。リモートは素晴らしい働き方です。
ただ、若手メンバーの成長やチーム間のスムーズな連携を考えると、出社によるリアルなコミュニケーションの価値も見逃せません。
「行きたくなる会社」を目指して
そこで私たちは、ただ“働く場所”としてのオフィスではなく、 「ちょっと行きたくなる」「行ったら元気になる」そんな空間づくりを意識しています。
- スポーツジム:デスクワークで凝った身体をリセット
- マッサージチェア:昼休みに一息、集中力を回復
- 仮眠室:眠気には無理せず、効率的にリスタート
仕事の合間に少しでも気分転換できる場所があると、「今日は会社に行ってもいいかな」と思えるきっかけになります。
教育にも“空間”が効いてくる
特に新卒・第二新卒の方にとって、「背中を見て学ぶ」環境は非常に重要です。 壁にぶつかったとき、すぐに誰かに相談できる。わからないまま放置しない。そういった空気は、やはり出社ならではの良さです。
だから私たちは、リモートと出社を上手に使い分けながら、若手が育ちやすい空気と仕組みづくりに取り組んでいます。
まとめ:出社が「義務」ではなく「選択肢」に
もちろん、毎日来てほしいわけではありません。 でも、「今日は会社に行こうかな」と思ってもらえるような場所でありたいと、私たちは思っています。
そんなちょっと前向きな一歩を後押しするような会社であり続けるために、これからも環境づくりを進めていきます。